いきなり「あなたは何者?」と言われたら、…
自分が何者か?なんて、あまり考えたことがないかもしれません。
例えば、大谷翔平選手に「あなたは何者?」と問いたら何て答えるでしょうね。
勝手に想定するなら、「二刀流(投手も野手も行う)で、野球の魅力を世に伝える伝道師」
なんて答えでしょうかね。
何者か?を考える上で、大切なことは、…
この世に何を伝えるか?、とか、どういう価値を提供したいのか?
私たちは一人で生きているわけではなく関りの中で生きていますから、
何者かを語る上では、社会や世とどう関わっていくか(いきたいか)なのです。
では、あなたは何を通してこの世に何を伝えたいのか?
歩んできた人生を棚卸していくと、ヒントが得られると思います。
時間を忘れて没頭できたことは何ですか?
この世に憤りを感じることはどんなことですか?
誰のためなら頑張れましたか?
どんな場面で輝いていましたか?
逆に、どんな場面では力を発揮できませんでしたか?
大きな挫折から学べたことはどんなことでしたか?
あなたの人生の中に、あなたが何者かを示唆するメッセージがあります。
少し時間を取って、自分は何者なのかを明確にしてみてください。
自分が何者かを決めたとき、あなたに想定外の出来事が起こっていくと思います。