2020年より、多くの人がこれまでの価値観や考え方を見直さざるを得ないことが起こっているように思います。
また、自分の内側から得体のしれないざわつきを覚える人も…。
そのざわつきをコロナ騒動がきっかけで、顕在化せざるを得なくなった人もおられると思います。
自分の人生はこのままでいいのだろうか?
本当にやるべき仕事は何だろうか?
家族との関係はこれでいいのか?
もっと別の生き方があるのではないか?
そう思うのは、ひょっとしたら、これまで培ってきた価値観や考え方と、本来の自分の思いがかけ離れているから、
ざわついているのかもしれません。また、人生を見直さざるを得ない出来事が、それに気づかせるために起こっていることかもしれません。
人間の本能は、生きたい(幸せに生きたい)・知りたい(成長したい)・繋がりたい(志が同じ人と協力し合い助け合いながら生きたい)。
自分らしく生きるとは、この本能に沿いながら自分と向き合い、自分の内側から発せられる心の声をきちんと聴き、社会と融合しながら生きることかと思うのです。
そのベースになるのが自己受容です。
自己受容を正しく認識し、実践していくことで、自分の人生の脚本を自分で描き、自分らしい人生を歩んでいけます。
また、自己受容は良好な人間関係を築けるうえ、社会に価値を提供できるようになります。それにより、物質的にも精神的にも豊かさをもたらします。